2024年 最新版 ヘアケアのよくある質問 まとめ集
ぜひ参考にしてみてください。 ここにはないお悩みの方は気軽に無料相談下さい!
Q どんなシャンプーを使えば良いの?
シャンプーは、顔で言うところの洗顔剤なので非常に大事なケアになります。
たとえば頭皮が乾燥ぎみの方に洗浄力が強いシャンプーは合わないですし、頭皮が脂性の頭皮に乾燥用のシャンプーは合いません。
ハリ・コシを出したい方にしっとりするシャンプーは合わないですし、乾燥毛の方にさらさらタイプは合いません。
処方箋のお薬と同じで、症状(髪・頭皮の状態)をしっかり見て決めることが大事になっていきます。
できればご自分で判断せず信頼できる美容師さんに聞いていただき考えていただければと思います。
詳しく知りたい方はこちらのページも参考にしてみてください!
自分に合った正しいシャンプー選び・正しい洗い方って?【経歴15年現役美容師】が解説します!
Q 家でやるヘアケアはどうしたらいいの?
お顔を例に挙げると、シャンプーは洗顔剤です。 汚れを落とし頭皮(肌)環境を整えます。
トリートメントは化粧水です。足りない水分や栄養を与え髪(肌)に潤いを与えます。
洗い流さないトリートメントは乳液です。補った潤いは乾くと外に出やすいため髪(肌)の中にとどめるよう薄い皮膜でパックしてくれます。物によっては、ドライヤーの熱から守ってくれる性質があり乾かすときの負担を減らしてくれます。
お肌と一緒でご自分の今現在の状態にあった物を使う事が大事です。
また髪が濡れてる状態が1番痛む原因にもなりますし、自然乾燥すると頭皮も生乾きになるので良くありません。お疲れな日もあるとは思いますが基本的にはしっかりドライヤーで乾かしてください。
Q なんで洗い流さないトリートメントってミルク・クリーム・オイル タイプがあるの?何が違うの?
ミルクは、割と保湿力・保水力が強い商材が多いです。乾燥毛の方や、パサつきが気になる方におすすめです。デメリットは、つけすぎると重くなること、べたつきがある、細毛の方はボリュームがでづらいといった傾向があります。
クリームは、保湿力が強く油分もあるので収まりがよくなります。乾燥毛の人におすすめです。乾いた後につけた方が髪なじみは良いですね
デメリットは、つけすぎるとベダつく・重い・濡れてる時につけすぎるとなかなか乾かないといった傾向があります。
オイルは、種類が豊富で幅広い方に使える商材が多いです。熱から髪を保護し、しっかりパックしてくれるのでトリートメントで補った潤いを閉じ込めたまま乾かせます。濡れてる髪につけると髪なじみが良いです。
デメリット、オイル自体には保湿・保水効果はあまりないのでシャンプー・トリートメントの質が大事になってくる。つけすぎるとべたつく、乾いた髪につけると髪なじみがよくない。(髪質・求めるデザインによって変わります)
傾向があります。
シャンプー同様なにがお客様にあってるか美容師さんとご相談することをオススメします。
Q ドライヤーで乾かさない方が痛まない?
ドライヤーの熱で痛むという情報もでてますが、乾かさない方がダメージは大きいです。熱が気になるようでしたら洗い流さないトリートメントを乾かす前につけてケアをすれば大丈夫です。
またよく8割ドライが良いという情報がありますが、たしかに乾かしすぎは良くないですが皆様が8割の感覚で乾かすと乾かしきれていない状態になっている事が多いです。 お客様のの感覚でしっかり乾いている状態が8割ほどになるので、なるべくしっかり乾かしてください。
Q コテ・アイロンを毎日すると痛む?
ぜひ参考にしてみてください。
Q 最近抜け毛や、髪の毛が細くなってきた気がするのですが対処方法はありますか?
どうしても気になる方は抜けた毛を窓ガラスなどにつけてみてください。自然脱毛だと髪に水分がないので窓ガラスにはくっつきません。 なんらかの原因で脱毛している毛はまだ髪に水分が残っているため窓ガラスにくっつきます。
細くなるについては、年齢的な老化現象の可能性が高いです。
頭皮が堅くなる、ハリ・コシがなくなるのと同じです。
この場合はシャンプー時に少しでもいいので頭皮のマッサージをしていただければと思います。またエイジングケア用のヘアケア剤を使う事もいいと思います。
Q カラーやパーマをするとハゲるの?
どちらも生えてきた部分に作用するのでそれが原因でなる事ではありません。
なので心配なさらず楽しんでください。 ただ薬剤にアレルギーがありアレルギー反応が出てしまう場合、頭皮が傷み抜けるケースもありますので、ご心配な方は必ず施術前に担当の美容師さんにお伝えください。
Q 最近急に髪の毛のパサつき・広がりが気になる。
髪、お肌の中で元々生成される水分をため込んでくれる成分 CMC(細胞膜複合体)の生成量が減っていきます。そうすると髪がぱさついたり・クセがでてきたり・広がったりしていきます。
なのでその状態にあったヘアケア・スキンケアに切り替え擬似的に保湿・保水を心がけることをオススメいたします。
Q シャンプー・トリートメントの正しい仕方を教えてください。
できればそのあと泡がついた状態で1分ほど置いていただけるとよりキレイにシャンプーできます。
トリートメントは、適量とり手に伸ばしたら毛先から中間部分につけて馴染ませます。この時根元にはつけないようにしてください。全体につけたら手でギュッギュッと揉み込んで流してください。 時間があればそのまま置いたり、暖かいタオルで包んであげるとより効果的です。
Q ワックス・スタリング剤の付け方がわかりません。
その後、全体に下から上につけていきます。最初は形をつくるより全体に剤がつくようなイメージでつけます。ついたと思ったら形をつけていきます。
ちなみに前髪は必ず最後に手に余った剤をつけてください。
もしどうしてもわからなければご連絡いただければお店でレクチャーする時間をお取りしますのでお気軽にご相談ください。
Q 海・プールに入った後、髪がきしむのは何で?
なので髪がダメージしてきしんでしまったり、色が抜けたりします。どちらも入った後にシャワーで洗い流すことで緩和されます。
ちなみに温泉もこの原理に当てはまります。
また海・野外のプールの場合は、アルカリ性の水で髪が濡れて太陽の日が当たり紫外線もうけるので余計に髪への負担がかかります。
カラーやパーマをやりたてで入ると色落ちやパーマの保ちが悪くなるのも同じ原因です。
Q 髪の毛の乾燥を防ぐにはヘアケア以外に方法あるの?
ただ大幅に乾燥がなくなった! 程にはならないので興味がある方はぜひ!
また髪の主成分であるタンパク質をとりビタミン・ミネラルもとり規則正しい食事と十分な睡眠を心がけましょう。
Q 髪にわかめが良いっていうのは本当?
それよりも、タンパク質、イソフラボン、カプサイシンを取ったほうがいいので、個人的なオススメは、納豆キムチ豆腐です。 すべてとれるので1石3鳥です。 また体の中で作るアミノ酸以外で大事な9種類の必須アミノ酸があり、それを取ることも大事です。9種類すべての必須アミノ酸がとれる万能食材の 卵 を食べるのが1番いいです!
ぜひ、試してみてください。
Q 冬になると頭がかゆくなり、白い粉?フケのようなものがでてしまうのですがどうしたらいいですか?
基本は乾燥が原因なので、水分をとる・頭皮の保湿保水トリートメントをする・冬場は特に乾燥するので自宅でのシャンプーを2日に1回にしてシャンプーしない日はお湯でしっかり洗うだけにすることをオススメします。
Q ドライヤーはどうゆう物を使ったらいいですか?
Q トリートメントをつけてすぐ流していいの?それとも時間をおいた方がいいの?
1つ目は、つけてから髪の毛を揉み込んで物理的に栄養をいれていき流す方法です。揉み込んでいけばすぐに流せますので時間がない方にオススメです。
2つ目はつけてから時間をおく方法です。
時間を置いてゆっくり栄養をいれる方法です。
つけたあとあったかいタオルで包んであげるとより効果があります。
ゆっくり湯船に浸かりたい方や、お時間に余裕がある方にオススメです。
効果はどちらも差はないのでお好みでしていただけたらと思います。
Q 夏は暑いので扇風機で髪を乾かしていいですか?
基本的に濡れた髪の毛は一気に乾かした方がダメージは少ないですし、頭皮もしっかり乾くので頭皮にもいいです。 乾かさないと頭皮から匂いもしてくるのでお気をつけ下さい。
Q 湯洗が良いという情報を見たのですが本当ですか?
頭皮の状態・毛髪の状態・スタイリング剤の使用の有無によって変わります。
シャンプーでほどよく汚れを落とすことも大事ですし、乾燥肌やあまり出かけられない方など汗をあまりかかない方は湯洗でもいいと思います。
あとは頭皮環境をご相談しながら決めていく事が大事です。
参考にしてみてください。
Q 夏と冬はどちらの方が痛みますか?
海などプールなどのレジャースポットにも行かれる方は特に注意が必要です。 せっかくの夏なので満喫しつつヘアケアをよりやっていただけたらと思います。
外出時は特にスタイリング剤などつけてお出かけすると紫外線対策になります。あまりつけるのが好きじゃない方はツヤだしスプレーを使うのをオススメします。 是非参考にしてみてください。