伸ばしていたレイヤースタイル→襟足が跳ねない前上がりミディアムスタイル
お客様のお悩みを聞き実際に施術した事例をビフォーアフター形式でご紹介します!
ずっと髪を伸ばしていたA様、春になるのでばっさり切りたいとの事。 今回のご要望はこうでした!
「顎下ラインまでは切りたい」
「襟足が跳ねるのは嫌」
「コテで軽く内に入れてもいいようにしたい」
「とにかく量が多いので少なくしたい」
before
施術内容
顎ラインまで切り水平のボブでカットすると襟足に生えグセがあるA様の場合跳ねてしまいます。
なので襟足がやや長く内巻きに入れやすい長さ、コテを入れやすい長さを残し顎下へ続く前上がりのミディアムヘアをご提案しました。
襟足は軽くしてしまうと跳ねるので重ためにカットし、その上からグラデーションカット(下の毛より上の毛が長くなるように段をつけるカット)をいれ骨格補正、丸みを作ります。
表面は骨格に沿ったレイヤーカット(下の毛より上の毛を短くなるように段をいれる)
をして、表面を軽くし重たさを取りつつ頭に合うようフィットさせていきます。
ドライ後、A様は耳より後ろに髪が溜まりやすく、量も多いので耳より後ろを中心にハサミで間引くように丁寧に量を取ります。 そうすることでまとまりを出しながら手触りはさらっと軽くなります。
最後は32mmのコテで毛先内巻きにしてもよし、そのまま自然な内巻きでも良しのミディアムヘアになります。
after
仕上げにトリートメントクリームやオイルを少量馴染ませたら完成です。
是非参考にしてみてください。